蒼生 セミリタイア。生きること自体の問いに答える生き方。

小説家兼イラストレーターの蒼生が気ままに書いているブログ。Twitter https://twitter.com/sousei0303 mail: sousei_novel@yahoo.co.jp

50代で起業!マクドナルドを成功に導いた男の自伝 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック

 

こんにちは、蒼生です。

今週滅多にいかないマクドナルドに二回も行ってしまいました。

マクドナルドはカロリーが高いだけで栄養なんてない。食べると損な食品。そう思って今までマクドナルドはあまり利用してきませんでした。

そんなマクドナルドに一週間で二回も行ってしまった理由

50代で起業し、マクドナルドを世界的大企業にまで成長させた

レイ・クロックの自伝を読んでしまったから! 

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50代で起業!世界的企業へと駆け上がる物語


 

 レイ・クロックは50代で起業します。

それもハンバーガー1個15セントという激安フードビジネスです。

日本でいう50代って

あ~あともう少しで定年退職かあ。老後はのんびりしたいなー」とか考え始める時期ですよね。

その時期にレイ・クロックは0から当たるかどうかもわからない(本人は成功を確信していたけれど)ビジネスを始めます。

そして沢山の困難を乗り越え、

仲間を増やし、マクドナルドを巨大なグローバル企業にまで成長させてしまうのです。

波乱万丈で小説のようです。

 

レイ・クロックはマクドナルドのシステムを徹底的に考えてそれで統一していきます。

客にはどこのマクドナルドに行っても同じ味のものを出せるようにするためです。

客にマクドナルドのシステムを愛してもらう。

そう書かれていますが、

確かにどこのマクドナルドに行っても同じ品質の商品が出てきます。

だから客も安心して「とりあえずマクドナルドへ行こう!」ということができます。

(海外に行くと、それぞれの国民の好む味に仕上げられています。こういう安定と柔軟さが、マクドナルドを成功に導いた一因なのでしょう)

 

 

 

この本にはレイ・クロックの思想や哲学も沢山書かれています。

ビジネスマンであればハッとするような気づきも多いと思います。

そして本書に書かれていた

ポテトへのこだわり。包装紙やペーパーカップ、店内のイートインスペースを何故つくったかといった理由などなど

レイ・クロックのこだわりを読まされた自分は、

「じゃあマクドナルドに行ってみるか」と滅多にいかないマクドナルドにいきました。

そしてポテトや包装紙を眺めながらまたレイ・クロックの自伝を読むのです。

レイ・クロックはもう亡くなっていますが、

死してなお、この本があることで消費者に最高の宣伝・教育を行い、マクドナルドのブランド力をあげています!

マクドナルドを敬遠していた自分がマクドナルドに行ってみたくなる。

それほどこの本は面白かった!

 

 

そして起業家は必ず自伝的な本を作るべきだと思いました。

それは紙媒体・デジタル両方。ありとあらゆるメディアでそれを広めるべきなのです。

(今ではYOUTUBEで発信する起業家もいますが同じ理由だと思います)

売れるかどうかは問題ではなく、信用度を高め、ブランドイメージをあげ、ちょっと関心があるくらいの層を教育していくのが目的です。

そうすればレイ・クロックのように死してなお会社のブランド向上に貢献することができます。

 

思うのですが、YOUTUBEが他のメディアよりもファンになる確率が高いというのは長く付き合わないといけないからではないでしょうか。

この記事でも書きましたが、人が人に好意を持つためには

頻度+近接+持続時間+強度

が必要です。(YOUTUBEではやる動画もこれを満たしていると思います)

www.souseinovel.work

 

でも忙しい現代人にそれほどの時間を割かせるのは相当なハードルです。(YOUTUBEはオススメ動画を表示してくるのでなおさら)

 

本はYOUTUBEのはるか上を行きます。だから忙しい現代人には敬遠されがちなのですが、それを逆手にとれば0から完全に教育することができます。

 

しかも人は自分が払ったコストが高ければ高いほど(時間・お金)、その対象に価値を感じるものです。

無料の数分のYOUTUBEよりも、本を買って何時間かそれに集中したものの方が圧倒的に価値を感じるのは当然です。

自伝という物語形式で読ませれば、自分の物語を読者に共有してもらえます。

 
 


自分の物語をみんなの物語にする


 

レイ・クロックの自伝の中には個人的な苦労話や、会社経営の難しさ。

またお金の使い方や慈善事業をする理由まで様々書かれています。

こういうプライベートな話が読者の共感を呼ぶのだと思います。

 

以前showroomの前田さんの本を読んだときもそうでした。

自分などは前田さんのエンタメビジネスに対する考え方が細やかに書かれた最初の方が一番面白かったのですが

Amazonなどを見ると子供時代の困難やその後のshowroom立ち上げまでの奮闘物語の方が受けているようでした。

確かにほとんどの人は起業家ではなく、人によってはそういうビジネスに全然興味がない(または理解できない)場合もあります。

ビジネスを語ってもそれを受け入れてくれない方がマス(多数)のようです。

 

だからその間隙を物語は埋めてくれます。

 

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人生の中でもがき苦しみながら成長していくストーリー

 

というのが最も普遍的に共感してもらえるもののようです。

 

人は感情で動く生き物です。

だから感情を揺さぶる必要があり、レイ・クロックの自伝でも個人的な物語に沢山のページがさかれています。彼の人生自体が波乱万丈だったのでまるで小説のようです。

(もっともこれは表現次第でどんな事でもドラマティックにすることはできますが)

 

仮にこの本の核心である

マクドナルドの理念やシステムを語っても

これだけではおそらく読者は共感できません。システムの話をされてもビジネスをやっていない大多数は「ふーん」で終了です。

 

この本を面白くしている理由の一つはレイ・クロックの夢が語られているからだと思います。

いや、マクドナルドを成功させた一番の理由はこの夢なのかもしれません。

孫氏の兵法の「道」にあたる部分です。

www.souseinovel.work

まるで一人の子供がゲームに夢中になっていて、周りもそれに興味を示して遊び始めるようです。そして多くの仲間が集まってマクドナルドは巨大化していきます。

 

こういう風に自分の夢を他人にも伝染させていくというのはすごいエネルギーです。

ビジネス成功のカギだと思います。

自分はそれが大切だとわかっているだけですが

いつかそのレベルになりたいと思います。

 

 

 


ビジネスで成功することが社会貢献につながる


 

フランチャイズのオーナーが成功すればそれに応じてマクドナルドも成長する。経営者集団がマクドナルド。そしてマクドナルドは多くの億万長者を生み出した。

地域に根差し、多くのマクドナルドに関連するサプライヤーを成功させた。多くの雇用を生み出した。

成功して得た利益を慈善活動に積極的に使った。

 

レイ・クロックが50代ではじめたマクドナルドフランチャイズはその成功と共に多くの成功者を生み出しました。

フードビジネスの場合関連産業が多いので尚更なのでしょうが

ビジネスで成功するとこれほど社会に貢献できる。という事を教えられます。

 

金もうけをすると必ず叩く人が現れます。

(人間は自分より儲けている人間がいるとそれが悪人に見えてきて自分が損をしているように感じて叩きたくなるのだそうです。誰のためにもならない被害妄想ですよね。でも心理学的にそういうもののようです。ZOZOの前澤さんなんかまさにその対象ですよね)

 

でも金儲けは悪い事ではなく、社会に価値を生み出している証です。

そう考えると

ビジネスマンがそのビジネスで成功をおさめるのは、立派な社会貢献

なのではないかと思います。

 

自分は性質的にビジネスマンではありませんのでクロックと同じ土俵には行けそうにありません。

ですが自分の分野だと、芸術家はその作品によって社会に貢献する。とはるか昔から言われつづけています。(心を豊かにする、だと何故か受け入れらやすいのは上記の理由からかもしれません。ほんと人の心は謎)

 

やっていることは同じです。ただ豊かにするものが違います。

芸術家は心を。

ビジネスマンは生活面を。(つまり経済的、物質的に)

それぞれ自分の仕事をすることで豊かにしていきます。

 

レイ・クロックはマクドナルドに信仰を持っていたと書いていますが、

その通り晩年もがむしゃらに働いています。

 

それくらい一生懸命にやった仕事が何の価値も生み出さないわけがありません。

価値を生み出せばそれは世界に一つ新たな価値を付加したことになります。

(経済はそうして大きくなっていきます)

レイ・クロックはゲームのように仕事に没頭して一生を終えましたが

それくらい没頭してできることがあればこんなに楽しくて

こんなに世界に価値を付加することができるのだと教えられます。

 

巻末のユニクロ柳井さんとソフトバンク孫さんの対談と柳井さんの記事もとても面白かったです。

これだけでも読む価値があると思います。

今はまだレイ・クロックの考えを薄くしか理解できていないと思うので

きっとまた人生の岐路で再び教わるだろうと思える一冊でした。

  

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