人の役に立ちたくない。誰の役にも立たないことをしたい。
こんにちは、蒼生です。
YOUTUBEに先日あげた動画。4日程度かかって作った甲斐あって改善の方向性は分かりました。クリック率も維持率も他の動画よりもあがっていたので、こういうのが今までのよりも受けるんだな。というのは分かりました。
普通だったらこの方向で頑張ればいい!と分かって努力するのでしょうが
さっぱりやる気がおきません。
初期のnoteの時と一緒です。
こういうことが求められている。と分かると、とたんにそれをやりたくなくなる。
情報発信の基本は他人の役に立つことだ。と色々な人が言っていますし、その哲学のもとに大きな成果をだしていらっしゃいます。
理屈はその通りだし、全くもって正しいと思います。
なのに自分は本当に他人に興味がないようです。
自分はあのめんどくさい動画を作って気づいてしまいました。
他人のために何かするのはお金目的の仕事だけで十分だ、と。
私は心底、誰かが期待するようなことはやりたくない。他人のレベルに合わせたくない。我が道を行きたいようです。
…こんなに他人に興味がない人間が他人の考え(欲望・欲求)に思いをはせて
様々なニーズに合わせて何かを作るなんて無理なのかもしれません。
そっちのセンスがまるで無いし、そういう感情について考えてそのために何かすることができない。
(その気持ちは分かるが、全く興味がないし考えるだけで不快感を覚えてしまう)
割と技術的な面では器用になんでもやってしまうので、つい手広くやってしまいがちな自分ですが、このメンタルの頑固さがいい具合に制限をかけてくれます。
こうしてバランスを生み出して選ぶべき道だけ残るようにしているのかもしれません。
幸いお金には困っていないし、すきなことをやれる状態なので、
誰の役にも立たない方向で好きなことをやるべきなのかもしれません。
そしてその反応は求めてはならない、ということです。いわゆる芸術に奉仕するというやつです。芸術に奉仕するの意味は非クリエイターには分からないと思いますが、内なる自分に奉仕するということです。(芸術家の多くはその閃きの源泉が自分の力以上のものだと知っているので信仰心のようなものを持ち始めます。無神論者でも)
誰の役にも立たない!なんていい響きなんだろう。
こう思うのは自分くらいですね。
自分はクリエイターなので、その与えられた才能を使うことでしか世の役に立つことはできないようです。
文化って無駄の産物なので、そこがビジネスとは根底の部分で違う所かもしれません。
自分はその才能をもっと使うべきなのかもしれません。
ただしその用途は選ぶべき。他人のために使うというのは自分の内面が拒否してしまいます。
自分の中身は頑固なクリエイターなので、その不器用さをなんとかするためにも
ビジネスを学ぶ必要があるようです。
モーツァルトの作品ですらこういわれたのですから。
「あなた方親子は良いものは置いていれば勝手に売れると思っていらっしゃる(そんなことはない)」
先日広島に行ってきて時間があったので本を二冊くらい読むことができました。
マーケティングの知識を学べば少しは何か改善するかもしれないと感じました。マーケティング全然わからない。
少しでも何か壁にあたると、新しい世界が見えてきます。
また少しずつ勉強です。
今はオススメに出てきたこれを読んでいます。
|
ツイッターのフォローも大歓迎。
蒼生 https://twitter.com/sousei0303
VtuberSOU https://twitter.com/VtuberSOU
チャンネル登録もよろしくね!!
●YOUTUBEチャンネル SOUと蒼生のチャンネルがあるよ!
小説は下記サイトにアップしています。ぜひ読んでみてください。
BOOTH
キンドルアンリミテッド「小説ただひと」電子書籍 http://qq2q.biz/RWa5
PIXIVFANBOX https://www.pixiv.net/fanbox/creator/40704350
NOTE