蒼生 セミリタイア。生きること自体の問いに答える生き方。

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仕事について考える① セミリタイア 

 

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こんにちは、蒼生です。

仕事というと、

仕事やめたいとか仕事いきたくないとか仕事辛いとかが毎週一定の割合でつぶやかれています。

仕事=ネガティブワード になっているのですが、

そもそも何故、仕事はあるのか。それについて今回は労働のフェーズについて書いていきます。

 

こちらもどうぞ。

www.souseinovel.work

セミリタイアで重要なワードが「労働」です。

もっと一般的な言葉でいうと働くってことですね。

現代的な意味では

仕事=社会から必要とされている業務

と言い換えてもいいかもしれません。

 

だから今回は労働のフェーズについて考えてみようと思います。

 

 

・生きるための労働

 原始の時代、労働は純粋に生きるためだったと思います。

狩猟採集で食料を調達できなければ、飢えて死んでしまう

だから、働かなければ文字通り死ぬしかない状態だったので、

これは純粋に生きるための労働ですね。働かざる者食うべからず、というか食えない状態だったのです。

原始的な意味での労働は食糧獲得のための労働です。このスキルを持っていたらどこに行っても一人で生きていけると思います。それこそ無人島生活だって可能です。

 

 

・コミュニティーを守るための労働

 農耕が発達し、集落を構えるようになると、人間はその中で食料を計画的に生産し、蓄えることができるようになります。

すると段々人も増え、そのコミュニティーを維持する必要が生じてきます。

人間が増えると、食料生産以外の仕事が生まれます。

コミュニティーを維持するための食糧生産以外の仕事です。

(昔でいえば衛兵だったり、今では公務員などがそれにあたります)

それを兼務したり、あるいは専門的にする人が生まれるようになり、

食糧生産はしないがコミュニティーを維持するために必要な仕事が様々に生まれては発達していきます。

 

この仕事は、人間が社会的動物であり一定規模のコミュニティーを持ち続ける限りなくならない仕事です。そしてコミュニティー維持にかかわる根幹の部分では、AIがいくら進化してもやはり人が働き続けるでしょう。

 

 

・人々の不足を満たすための労働

食糧生産量が増えれば人口が増え、その巨大化したコミュニティーの中では

食料生産に携わる必要のない人々が大量発生します。

彼らは何をすればいいのか。

彼らは食糧生産業務以外の穴を埋めていくように仕事を創造していきます。

その様々な仕事の成果物を取引するうえで貢献していくのが貨幣です。

 

人類史の中で最大の発明の一つが貨幣だといわれています。

貨幣とは、それに価値があるという共同幻想によって成り立っているシステムなのですが、

(実際一万円の価値は20円くらいです。これは見たこともない海外紙幣を見れば容易に理解してもらえると思います)

その貨幣によって、2000円の米も2000円の包丁も同じように買えるわけです。

貨幣経済が発達したことにより、人が価値を感じるすべてを職業にすることが可能になりました。

 

その貨幣を手に入れるために価値を創造しようという働きが活発になっていきます。

これが現代的な意味での「働く」という行為だと思います。

様々な人が感じる不足を満たすために多くの仕事が生まれ、製品も作られていきました。

この世界はイノベーションを起こしていく世界です。

かつては馬車だったものが今では車なり飛行機になりました。その次もあるでしょう。

 この段階では生産によって貨幣という対価を得ていきます。

しかしモノ余りの時代といわれていることからもわかるように、この何かを生み出す余地は減ってきています。

 

この段階の仕事にかかわる人は多く、簡単な操作はAIによって代替されていくのではと言われています。

生産によって貨幣(利益)を得るこの段階では、利益の最大化、つまりより低コストな生産手段が常に求められています。

AIは人間のように衣食住を必要としませんから、ランニングコストが安い。

人間よりAIの方がローコストな生産手段となれば必然そちらに切り替わっていく分野も増えていくでしょう。

代替されるのは、人である必要がない分野です。

 

 

 

以上が従来の意味での働くです。

けれど、今は人類の多年にわたる努力の結果、

食糧生産に必ずしも従事する必要はなく、

公務員という人間社会が必要とする仕事につく席も限られ、

人々の不足を満たすために何かを生み出す余地が少なくなってきている

状態になりました。

 

確かに、画期的なイノベーションiPhoneなど)が起これば、人々は新たな不足を感じてそれを求めるようになるでしょう

現代の資本主義社会では、

人々の足りないという感情を喚起し、それによって消費を促す形をとっています。

でも多くの人はもう十分なのです。

足りない状態はもう卒業して、あふれている状態なのです。

 

そして今後、AIの発達により、多くの分野の仕事が置き換えられていくといわれています。一部の人々はそのままのポジションで働き続けることができると思います。

しかし多くの人々は不要になります。

では従来の意味での労働から解放されたとき、我々は何をすればいいのか。

 

労働は必要なのか、必要なら何をすればいいのか。

続きはまた次回。

 

 

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