蒼生 セミリタイア。生きること自体の問いに答える生き方。

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夏目漱石 夢十夜 第七夜 自殺する前に読む本

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こんにちは、蒼生です。

今日は夢十夜第七夜です。

太宰治臭のする夏目漱石はいかがですか?

主人公は船の上に乗っている。

でもつまらなくてつまらなくて死にたくなる。

そして身を投げてしまう。

という話です。

ある晩甲板かんぱんの上に出て、一人で星を眺めていたら、一人の異人が来て、天文学を知ってるかと尋ねた。自分はつまらないから死のうとさえ思っている。天文学などを知る必要がない。黙っていた。

 

 

いや、もう訳わかんないじゃないですか。

天文学の話を持ち出したらつまらないから死にたくなるって、どんだけやねん!

銀河鉄道の夜のジョバンニとか天敵だな!(あいつ良い奴なのに)

 

社会貢献度の高いアルバイトで副収入

 

太宰治臭というのは、こう…厭世的で人間不信で死にたがりな感じのことを言っています。

太宰治中二病文学と表現している人がかつていましたが、なんかわかるw

第七夜はつまらなくてつまらなくて死にたくなってる主人公の物語です。

船はどこにいくのかわからない。

主人公は先が見えない不安と、心を分かち合える人がいない寂しさを抱えている状態です

でもこれはもしかしたらイギリスに留学した漱石の経験がもとになっているのかもしれません。

孤独で、周りは異人ばかり。

この世界から逃れたい!そんな気持ちばかりがつのり、ついに身を投げてしまいます。

それなのに身を投げた瞬間に後悔してしまう。

 そのうち船は例の通り黒いけぶりを吐いて、通り過ぎてしまった。自分はどこへ行くんだか判らない船でも、やっぱり乗っている方がよかったと始めて悟りながら、しかもその悟りを利用する事ができずに、無限の後悔と恐怖とをいだいて黒い波の方へ静かに落ちて行った。

どこへ行くのかわからない。

それは先が見えない恐怖・ストレスとして心を圧迫していきます。

 

ストレス下でまともな判断ができない状態で身投げをし、

身投げをした瞬間それまでのストレスから解放されて後悔してしまう。

無理やりこの物語に意味を求めた結果

自殺をするときってこんな気持ちなのかな?と思いました。

行先の分からない船(人生)

異人ばかり(心を通わせられない人々、同船者)

海(自由の象徴のように見えるがおちたら最後)

この中で主人公はどうすれば後悔せずに、海に落ちずにいられたのだろう。

それはそのまま自分に返ってくる問いでもあります。

バッドエンドな第七夜ですが、ぜひ聞いてみてください。

 

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