小説イラストレーター蒼生のなんでもやってみるブログ

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キャラクターデザイン。ディートリヒ

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こんにちは、蒼生です。

ディートリヒのメイキング動画が今日の20:45に公開されます!

という事で、ディートリヒについての記事を先に書いておきます。

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ディートリヒただひと

ディートリヒの動画はこちら。

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ディートリヒは男性の名前をつけられた女性です。

ディートリヒって男の名前じゃん!って突っ込んでくれたあなた、ナイスです!

フィクションなのでこういう分かりやすい設定にしてます。

男性優位社会では女性は様々な面で男性のようになるよう求められがちです。

又は男性が望む振る舞いを求められる。女性である事がすでにハンデになるので、生きやすい選択肢が人形になるか男のようになるか、という理不尽さは女性の多くが感じていることではないかと。

女性が男性と同じように活躍しようとすると、ガラスの天井が見えてくる。というのは良く聞く話です。大学入試の段階で差別を受けるくらいですから、その上なら尚更だと思います。

そんなハンデを負わないように名前を男にして男のように育てられた。というのがディートリヒの背景。

ディートリヒは頭の切れる女性なので物語の後半で活躍してもらう予定ですが(エリス編では脇役)

女性が男社会の中でキャリアを求めるのって本当に大変なんだろうなと思います。

だから彼女は最初アウダスと会った時は女性らしさを否定していたのですが

見ての通り、イラストでは長い髪を編み込んでいます。

長い髪って結構邪魔で、手入れも大変だし、動くと乱れる。

でも髪は多くの女性にとって大切なものです。丁寧に手入れをしたり綺麗にカットしたり、男性から見ると無駄の塊。いっそ剃ってしまうか短く刈ればいい、と思われがちな髪をあえて長くする。しかも綺麗に編み込んでいる。それが女性らしさを取り戻した後のディートリヒの抵抗。

女性らしさの抵抗は襟元のレースとか、ブローチとかにも現れています。

女性ってオシャレ好きなんで。

女性の好むオシャレって男性から見ると結構邪魔で無駄なんですが、

そういうのをデザインの中に入れています。

日本は戦前ほどではないにしても、いまだに男女差別ってナチュラルな形で残っている気がします。

なんでこんなキャラを作ったのか?

それはそこに自分が問題を感じていて、問いたかったからです。

ただひとはそういう物語です。