蒼生 セミリタイア。生きること自体の問いに答える生き方。

小説家兼イラストレーターの蒼生が気ままに書いているブログ。Twitter https://twitter.com/sousei0303 mail: sousei_novel@yahoo.co.jp

これからのネット創作媒体に必要なこと

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今はインターネットの発達によって、かつては一部のプロ集団にしか許されていなかった創造という行為が、どんどんオープンに、そして敷居が低くなってきています。

また各種SNSYOUTUBEなどの投稿サイトが、プロとアマチュアの垣根をなくし、創作活動をより身近なものへと変えていきました。

特にYOUTUBERは子供がなりたい職業として昨今注目を集めていますが、その最大の魅力はやりたいことをやってファンを集め、お金を稼ぐことができるからです。

このファンを集めることと、お金を稼ぐことは両輪であり、これの片方しか満たしていないサイトが多い中で、YOUTUBESHOWROOMはこれを両立させる仕組みを作ったことで、多くの利用者を集めると同時に会社としての業績を伸ばしています。

かつて創作活動が一部のプロ集団にしかできなかったのは、この

①ファンを集めること 

②お金を稼ぐこと

が多くの人にとっては両立困難なものだったからです。そしてそれ故に創作活動の敷居をあげ、趣味でやる(それでお金は稼げない)アマチュアを生み出していました。

趣味でしか創作活動ができない場合、必ずそれ以外の収入源が必要になります。いわゆる兼業クリエイターです。つまり創作活動にフルコミットできないのです。会社勤めなどで生活費を稼ぎながら隙間時間に創作活動をし、しかもそれはほとんど収入にならない。完全な趣味。

それは本人にとっても損失ですし、より良いコンテンツを求める社会にとっても損失ではないでしょうか。

けれど、ネットが発達した現代においては、在野にも多くの才能が眠っていることを明らかにしました。

たとえば、PIXIVでは多くのイラストレーターがプロアマ問わず集まります。

小説家になろうでも多くの書き手が集まり、そこから人気を博してアニメ化や出版がされたものも多くあります。

この他にも色々あるでしょうが、これらは

作品を投稿してもクリエイターのもとには一銭も入ってきません。

これがYOUTUBESHOWROOMとの違いです。一方でこれらのサイトを見れば多くの広告が貼られ、サイト自体は広告収入でなりたっていることがわかります。相当な閲覧数があるのでその額もかなりのものであることは間違いありません。

そのクリエイターの作品によって得ている広告収入をクリエイターに還元する仕組みができたとき、これらのサイトはYOUTUBEなどと同じように、さらに優れたクリエイターを集め、業績を伸ばし、成功することができると思います。

(noteの場合は有料記事などによってマネタイズの仕組みを提案しているので面白いと思いますが、もっとそのマネタイズの敷居をさげるようなアイデアがあれば更に伸びるのではないかと思います)

また、こうした仕組みを先発のサイトが用いていない今、

その着眼点をもとに新たにサイトを立ち上げることも可能でしょうし、ビジネスとして成功するのではないかと思います。

何故なら、多くのクリエイターにとって

ファンを集めること と お金を稼ぐことは両立しづらいものだからです。

ファンを集めてもお金を稼ぐことができない今の仕組みを変えるような、新たな仕組みが一般化したとき

これまで考えられなかったような、より多くの才能が新たな価値を社会に提供し、個人も社会も豊かになることができるのではないでしょうか。